本気のコミュニケーション

本気でコミュニケーションをとろうとすると多くの場合
意見がぶつかる。以前の私はこれを避けていた、
いったん受け止めていた。でもそれは、本当は
良くないことを、社長から教えてもらった。

意見をぶつけることは、相手に対する敬意を
表しているのだということ。それを先週の金曜日に
痛感した。

月曜日にその人と話をした。私はその人に自分
の考えや思いをぶつけたが、その人は話をそらした。
その時に、その人がぶつかってくれていたら、事態
はもっと建設的になっていたと確信している。
しかしながら、その人は話をそらした。そう、私が
以前やっていたように。

そして、金曜日。私はその人に自分の思いを
ぶつけることに空しさを感じていた。これ以上の
会話は無駄だと感じた。私がぶつかることを恐れた
のかもしれない。それもあるが、それ以上に携帯から
聞こえる言葉が空しかった。

コミュニケーションはお互いが努力しないと成立しない。
そんな単純だが、今後に活かせる経験を経験できた。
それに比べれば、経済的な損害は痛くない。そう今は
納得している。